3月10日(金曜日)の中日新聞の朝刊1面トップに、「コロナ収束傾向、今後は」の見出しで大きく記事が載った。3月13日からの「マスク自由化」を見すえ、関連の3つの記事と合わせて特集を組んだ形だ。果たしてコロナはこのまま終息に向かうのか、それとも第9波がやって来るのか、記事は専門家の「第9波は絶対来る。耐えられるように備えておかないといけない」という見解を紹介して結んでいる。
5月31日の期限で発令されていた緊急事態宣言が、今日から6月20日まで延長された。それでもまだ政府は東京オリンピックを開催するつもりらしい。...
モノの値段はモノの価値では決まらない。需要と供給のバランスで決まる。そんなの資本主義社会の常識だとおっしゃるかもしれないが、それを当たり前と思う感覚って、どこか変だと思いませんか?...
前回は、われわれ愛好者の立場から愛好者の思いだけを一方的に書いてしまったが、本当はもっと大事なことがある。北限のギフチョウは本当に大丈夫なのか、絶滅の心配はないのかということだ。 普通の市民を犯罪者に仕立て上げる新聞記事の罪深さ(中)(内部リンク)
前回、悪徳な愛好者が北限のギフチョウを高値で売りさばいているかのような新聞の記事が、いかに的外れで馬鹿げているかを指摘した。しかし、本当の問題は標本の売買というより、むしろ採集そのものだろう。 普通の市民を犯罪者に仕立て上げる新聞記事の罪深さ(上)(内部リンク)
貴方はこういう新聞記事に惑わされてはいけない。今どき、新聞に書いてあることは全て正しいと思っている人などいないかもしれないが、松本サリン事件の冤罪報道の例を持ち出すまでもなく、新聞だって間違ったことを書く。もちろん悪意でやっているとは思わないが、正義感に燃えて書いたことが、あるいは功名心にかられて書いたことが、ボタンの掛け違えによってあらぬ方向へ暴走することがある。
突然ですが、このブログ初となる国際政治をテーマとした発言です。もとい、発言ではなくて独喋(ひとりごと)です。
今朝の中日新聞1面と社会面に、名大平和憲章 30周年の記事が大きく報道された。 突然ですが、ここで昆虫少年の知られざる生態について少し。学生時代は当然のこと蝶々ばかりを追い回していたのだろうというと、さにあらず。意外にも(?)平和運動に関わっていた。 ...
しばらく前から、中日新聞に「新貧乏物語」という連載記事が不定期で掲載されている。格差社会と言われ、子どもの貧困が取りざたされ、世界に冠たる経済大国となったはずのこの国に、新たなる貧困の問題が大きな社会問題として横たわっている。...
中日新聞の社会面に、見出しの記事の連載が始まったのが、この4月7日から。何となく目立たないので見逃してしまいそうだが、中日新聞社会部「渾身の長期連載」とのことで、楽しみに毎朝欠かさず読んでいる。...