エメラルドの伝説 その名もニジイロゴキブリ!
えっ、ゴキブリ?
そう、正真正銘ゴキブリである。
でも、ちっともゴキブリらしくないよ。
そう、なんでも♀はご覧のダンゴムシ型で、♂は普通のゴキブリ型らしい。
そう言われてよく見ると、触覚の感じがゴキブリっぽいね。
こっちも同じ個体?
いや、別個体だが、目と鼻の先にいた。
本来、木のウロとか割れ目に隠れているらしいが、なぜか昼間っからゲストハウスの庭の木の幹に無防備に2匹がとまっていた。
2匹ともまだ幼虫のようで、成虫になるともうひと回り大きくなるという。なんでも少し前まで♀の成虫が1匹2万円ほどで売られていたんだとか。今でも数千円はするらしい。
そんな、ある意味宝石みたいな虫が、こんな場所になにげに居ていいのかねえ。
ちなみに、こちらは脱皮直後の幼虫。赤いのが幼虫で、緑色のは脱皮殻である。
こうして見ると、やっぱりゴキブリだね。正に「化けの皮がはがれた」ってとこだな。
失礼な! だからさっきからゴキブリだって言ってんだろうが。(ゴキブリ談)
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