昨秋、掟(おきて)破りのコニファーの秋の刈込み剪定をやってしまって、このブログでも「やれやれ、このあとどうなりますことやら」と書いた。
その後どんな事態になったか報告していなかった。剪定後の葉は、確かに左下の写真のように切り口が赤茶けて見苦しくなった。が、これも近づいてよく見るから分かるだけで、少し離れて見れば右下の写真のとおり、いったいどこが赤茶けているのか全く分からない。結局何の問題もなかった。
教科書どおりなら4月に剪定しなければならないが、4月はギフチョウ採集で忙しくてやっていられない。10月に剪定しても何の問題もなかったのだから、真冬以外ならいつだって大丈夫だろう。ということで、本日、午後から天気が下り坂の予報だったので採集に行くのはやめ、午前中にコニファーの剪定をした。
本当はもっと先を細く尖らせたいのだが、これ以上刈り込むと枝が露出してしまって見苦しくなるので、これが限界。特に変わり映えもせず、ちっとも面白くない。
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