5年前に家の裏側(北側)に植えたコニファー(ゴールド・クレスト)が、当時こんなにちっぽけで「お山の杉の子」みたいな可愛いヤツだったのに、たった5年で下の写真左のようなありさま。これ以上放っておいくと取り返しのつかないことになりそうだ。
そこで、ゴールド・クレストの剪定についてウェブで検索すると、実にてんでバラバラなことが書いてある。ゴールド・クレストほど剪定が楽な木はないと書いてあるサイトがあるかと思えば、基本的に剪定は出来ないかのような書きぶりのサイトまである。要は、葉の部分を刃物で切ると跡が赤茶けてしまって見苦しくなり、かといって枝の部分で切ると芽吹かないということらしい。そこで、新葉が伸びる4月ごろに剪定すれば、たとえ赤茶けてもすぐに新葉が伸びるから大丈夫、ということのようだ。
が、しかし、4月といえば言わずもがなのギフチョウシーズン真っただ中。天気が良ければ山へ行かなければならないので、植木の剪定なんてやっている場合じゃない。
では、どうするか。ええい、面倒だ。やっちまえ! ということで、やっちまいました。掟(おきて)破りの秋の刈り込み剪定。やれやれ、このあとどうなりますことやら。
コメントをお書きください