前回のブログ「猫の部屋飼い(1)」に対して、徘徊老人さんからコメントをいただいた。リンパ腫を患っていた愛猫が、死に目に会いたくなくて1か月以上も家に戻らなかった徘徊老人さんの帰りを待ちわびていたかのように、帰宅した日の夜中に逝ったという。
きっと、どうしても最期にもう一度甘えたかったのだろう。そして、感謝の気持ちを伝えたかったのだ。思いを果たし、その夜、安心して旅立った。猫の世界にもそういうことってあるんだ‥と、思わず目頭が熱くなるのを感じながら、同時に植村花菜の「トイレの神様」の歌詞を思い出したりした。
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