このたび名古屋昆虫同好会の12月例会において、「ギフチョウ採集観察の10か条」と題して卓話を行ないました。 50年近くにわたって各地にギフチョウを追い求めてきた経験から、どうすればギフチョウを採れるか(観察できるか)にフォーカスして、10項目にまとめてお話ししました。...
名古屋昆虫同好会の12月例会において、見出しの演題で卓話を行なう予定です。 私にとってギフチョウは、高校1年生のとき以来半世紀近く追い続けているのに、未だ分らない事だらけです。でも一方で、来し方を振り返れば分かったこともたくさんあることに気づきます。...
これまでこのブログでプロ野球のことを書いたことは一度もないが、何を隠そう私は大の野球好きで熱烈中日ファン、つまり “ドラキチ” である。...
去る5月29日深夜、母が89歳で永眠しました。 母は末期癌でしたが、亡くなる前日にも面会者と談笑するなどそれなりにまだ元気な様子で、こんなに早く旅立つとは正直思っていませんでした。
9月4日(月曜)の夕方、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)の非常階段の踊り場にトンボが落ちているのを拾った。どこからか迷い込んだらしくかなり弱っていたが、生きていたので写真を撮って外へ放した。子どものころに見覚えのある小型のヤンマで、ネットで調べてみるとカトリヤンマの♀でほぼ間違いないと確認できた。
3月10日(金曜日)の中日新聞の朝刊1面トップに、「コロナ収束傾向、今後は」の見出しで大きく記事が載った。3月13日からの「マスク自由化」を見すえ、関連の3つの記事と合わせて特集を組んだ形だ。果たしてコロナはこのまま終息に向かうのか、それとも第9波がやって来るのか、記事は専門家の「第9波は絶対来る。耐えられるように備えておかないといけない」という見解を紹介して結んでいる。
今年のわが家の年賀状はこれだ! 愛猫ミミ。動物愛護センターの譲渡会でいただいてきて、はや21年。最近は認知症なのか幼児退行なのか、夜泣きがひどくて手がかかって仕方ありません。それでもかけがえのない大切な家族であり、雅恵は溺愛しています。きっと私が死んだ時よりミミが死んだ時のほうが号泣するだろうな。 ◇ ◇ ◇...
昨日、名古屋昆虫同好会の12月例会において “卓話デビュー” を果たしました。 えっ、今さら “デビュー” って? と言われそうですが、何と40年以上もの長い間、事実上の “幽霊会員” を続けておりました。卓話のタイトルはズバリ、「ジャングルに蝶を求めて」。 あれ、どこかで聞いたような?...
昨日の午前中、家庭菜園のルッコラに水やりをしたとたんに、待ってました!とばかりに黒っぽい小型のシジミチョウが吸水にやってきた。わが家の庭にはてんこ盛りにカタバミが自生していて、これに付くヤマトシジミがいっぱいいるので普通にヤマトシジミと思って一瞬やり過ごしそうになった。 がしかし。えっ…、待てよ。まさか!...
大型で非常に強い台風14号の接近に備え、伸び放題になっていた庭のコニファーを剪定していた9月17日(土曜)午前のこと。3本のうち2本の剪定をほぼ終えたその時だった。残りの1本の周りを、アゲハチョウが何やらしきりに飛び回っている。 何をしているんだろう? 吸蜜か? 産卵? ――...